今回雪割草もかたくりも盛りを過ぎていて残念だったけど
白いかたくり、今年も見ることができました(^_^)v
少し離れたところにもっと真っ白な一輪。
わかりますか?
望遠レンズがないとよくわからない距離。
ここ、この花を撮るために入ってはいけないところまで足跡が。
それも道になっているということは
たくさんの方がそうしているということ。
とても残念。
この角田山は自然のまま守ろうとする人と、自分のいいように変えてしまおうとする方がいるらしく、
数年前心ない人にチェーンソーで切られてしまった梨の木のことは
とても残念に思っていました。
この梨の木のあったところで女性2人と一緒になったのですが
そのお二人は切られてしまった梨の木を復活させる活動と、自然の見守り活動をされている方でした。
雪割草を山の奥から掘り出し登山道に植えている人がいるらしいのですが、
雪割草は山の適地に自分で生えているもの。
それを杉林の中の敵さない場所に移植することで、弱りだめになってしまうものもあるということ。
私たちはこの移植のことは知っていましたが、種から育てたものを植えているとばかり思っていました。
そうではないということを知って、びっくり、がっくり。
角田山は佐渡弥彦米山国定公園内にあるので、基本的に植物を採っても、傷つけても、また他のものを植えることも
いけないことなのです。
最低限のところ意外足跡も気をつけないといけません。
本当は行かないことがいいのかもしれませんが、年に一度やはり行きたくなる山。